能登の皆さんからコメント

🗣 輪島在住・ゆいさんからの現地レポート

講師Seikoさんのご友人のゆいさん
今の能登について、こんなふうに教えてくれました。


Q:今の能登はどんな様子ですか?

ゆいちゃん:
今の能登は「破壊と再生の真っ只中」です。
解体された家が更地になった一方で、ぺしゃんこだったり斜めのまま残っている家も多くあります。
道は車が通りやすくなってきたけれど、歩道などはまだ手つかず。
でも田んぼに水が張られ、少しずつ「いつもの里山の風景」も戻ってきています。


Q:ご自宅はどうですか?

わが家は半壊で、家が斜めのまま暮らしています。
屋根のブルーシートがやっと外れて、4月に瓦の修理が終わったところ。
でもまだ家全体の修繕の見通しは立っていません。

それでも春の山菜や海藻など、自然の恵みを楽しみながら、
「これこそが幸せだよね」と話せる日常があるのはありがたいなと思います。


Q:どんな気持ちで日々を過ごしていますか?

もちろん大変なこともあるし、能登を離れた人も多いです。
仮設住宅の暮らしでのストレス、仕事を失った人の不安…。
でも、残っている人たちは、それぞれのペースで前を向こうとしています。


Q:最後に、読んでくださっている方へ一言お願いします。

初めて能登を訪れる人は「なぜこんなに復興が進んでいないのか」と驚かれるかもしれません。
でも、その一方で、自然の豊かさや人の温かさも感じていただけるはずです。
できれば実際に、足を運んで見に来てほしいなと思っています。
1週間前にチケットを取れば、羽田から片道1万円ほどで来られます。
ぜひ「おいしいものを食べに」でもいいので、能登へ来てみてくださいね!


🗣 能登在住・Namo Yogaさんからのメッセージ

今回のチャリティYOGAでも販売させていただく、能登のコーヒー豆。
そのご縁をつないでくれ、現地で活動されている「Namo Yoga」さんから、現地の今についてお話を伺いました。


Q:現在の能登の様子を教えてください。

Namo Yogaさん:
まだ家屋の解体が終わっているのは、申請された方のうちの半分程度なんです。
半島という地形の条件や、交通・資材の制限もあって、どうしても復興に時間がかかっています。

この春には、ようやく仮設住宅が完成し、避難所の閉鎖が始まりました。
ですが、水害の影響で二重に被災された方もいて、被害はさらに広がってしまいました。


Q:景色や暮らしの変化もありましたか?

田畑にはまだ、土砂や流木が流れ込んだままの場所も多く、
これまでの、のどかで美しい田園風景が一変してしまいました。

でも最近は、新しい家が建ち始めたり、飲食店が再開するなど、
少しずつですが「復興の歩み」が感じられるようになってきました。


Q:ご自身の活動についてはどうですか?

私自身も、公民館などでヨガをできる場所が少しずつ増えてきました。
ようやく、「ヨガができる空間が戻ってきたな」と感じています。

一緒に活動してきた「Not,Alone研究所」の方たちも、そろそろ退去に向けて準備を始めるようになり、
少しずつ、新しいステージへと進もうとしているようです☺️